自分はいじめられた経験があるかどうかわからないけど、いじめらしいことを目にすると、とても嫌な気持ちになってうつっぽくなります。それは世の中がどうしようもなく暗いものに思われ、自分もいじめを受けるかも知れないといった慢性的な不安感やいじめを受けている人の苦しみを全く無くしてあげることのできない無力感、同じように何も効果ある行動を起こさない世間に対する嫌気が始終こみ上げてくるからです。いじめをしている人も他に行き場の無いような気持ちになっている人がいるかもしれないけど、いじめは多くの人の気持ちを長い期間で苦しめるものだと思います。いじめをした人は、自分の罪の意識に頭がおかしくなり、いじめを受けた人はいじめを受ける理由を考え、その理由を正当化し又罪の意識に苦しみ精神を病んでしまう、そうしていじめを只見ているだけの人も、自分のように頭がおかしくなるような心の痛みを常に感じることとなるのです
。だから自分はいじめがなくなることをいつも影ながら願っています。