言葉の暴力には心の中で言い返す -
コピペ
2022/09/09(Fri) 15:15:38
ブログの次の記事(守矢光児さんの記事)、読んでいない方もいるかと思い、コピペします。
◆◇ 言葉の暴力には心の中で言い返す ◇◆
いじめはいじめる側がいて起こります。そしていじめる側はターゲットを探しています。もし突然「**」などの悪口を誰かに言われたらどうすれば良いでしょうか。
むきになれば余計面白がって言うから放っておくのが一番。という考えもあるでしょう。しかし放っておいてもエス**トするような場合もあります。
「ああ、こいつは悪口を言っても抵抗しないんだな」と思われることによって相手が図に乗ることもあります。
そしてそれを見ていたほかの生徒も一緒になって悪口を言い始めるということもあるかもしれません。
常習的ないじめではなく、ある日突然悪口を言われるような場合は反論すると効果がある場合もあります。
「えっ、そんなの無理」と決めずに実際に「こう言われたら、こう言い返そう」と鏡の前で練習し覚悟を決めると不思議と言われないということもよくある話です。
言い返し方は色々とあります。
**と言われた場合
「ごめん。あいにく長生きの家系でね」
「無理、100歳まで生きるから」
「言われなくてもいつかはしぬよ」
「先に香典ちょうだい」
何も反撃しないとサンドバッグ状態になって、他の人もストレス解消のために悪口を言ってくるかもしれません。
言い返すことによって、あるいは言い返そうと覚悟を決めることで、相手の悪口を封じる場合があることを知っておいてください。
仮に言えなくても、心の中で言ってみてください。それだけでも何だか少しやり返した気持ちになれます。
嫌なことをいわれたら、心の中で言い返し、黙ってその場を去るのが一歩目です。それ以上被害を受けないための避難という面と不愉快であることを意思表示するという面があります。
それが出来たら、実際に言い返してその場を去るというのを実践してみましょう。
しかし常習的に、多くの生徒が悪口を言ってくるような場合や小声で「**」と言ってくるような場合は、言い返すことが不可能です。
またかえって言い返してしまうと、大人に知らせたときに「あいつも悪口を言っていた」と喧嘩両成敗にされてしまうおそれもあります。
そういう場合は言い返すのではなく、ありのままを信頼できる大人に知らせることが大切です。
守矢光児