一般的ないじめてはそのような正義から人をいじめることはないと思います。しかし、いじめよりも深刻、規模が大きくなるとそのような場合はあり得ます。
例えば害虫を人が駆除する場合だって人からすればそれは他人から感謝される正義ですが、害虫からすればそもそもこの世界に人間の領土と決まっているものはないわけで自分のすみかを荒らした悪です。
このように全ての角度から見て正義または悪であることなど不可能です。一般的ないじめの場合正義とはいかなくてもある人を喜ばすため、その人と仲良くなるためにするということはあるかもしれません。

いじめは暴力恐喝犯罪です。犯罪者に正義などありませんよ

いじめは、ただの悪です。そして、いじめを無**うとしている人が正義。
いじめをしている者が自分を正義だと言ったら、それは、正義だと勘違いした、ただの犯罪です。それ以外の何者でもありません。
いじめられている人がいたら、そっと寄り添ってあげて下さいね。それだけでも、救いになると思います。

私の塾の壁にドラえもんのセリフ？みたいな感じで「人が違えば正義も違う。戦争なんてそんなもんだよ。」と、（アバウトに）書いてありました。
1人1人の正義感がそれぞれ違うから争いや問題が起こる。
いじめも関係しているのではないかと感じました。
ただ、いじめっ子の中心人物に怯えながら行動する人も多いので、そのせいで正しくない人間について行ってしまい、被害者が絞られていく。
つまり、「正義感」の対立？が理由になっているということをその文は示していたのではないでしょうか。

…まぁ、「正義感」なんて関係なく、理不尽な理由から起こることも多いですし、「間違った正義感」というものもおそらくあるのでしょうから、あんまり細かいことは私にも分かりませんが…汗

正義の対義語は、
『不義』です。つまり、自分の中の信念が有るか無いか、みたいなことです。

ちなみに、悪の対義語は、『善』となります。
したがって、正義が悪を正すみたいな論理は成り立ちませんので、分けて考えてください。

ただしイジメは、一方的な暴行、略奪、侵略行為なので、
正義のぶつかり合いでも、善悪の対立でもありません。犯罪者と、被害者がいるだけです。