Re:ストレス… -
心理兄ちゃん
2017/07/20(Thu) 11:26:20
一部の人たちは、
『こうしたほうがいい』
とアドバイスします。
それは、その人の親切・愛情です。
問題は、メミさんの心理です。
人によっては、親にアドバイスされて、
喜ぶ人もいます。
しかし、メミさんにとっては、
それがストレスに、なっています。
ということは、メミさんは、
『言われたくない』のです。
言われたくないのであれば、
『アドバイスしてくれるのは
有難く思うけど、
私は、自分で考えたいし、
自分のやり方で、やりたいから、
言わないでほしいの。
でも、アドバイスしてくれて有難うね』
と言えば、いいのです。
しかし多くの人は、それを言えません。
人により、その原因は違いますが、
多いのは以下です。
『言うと、相手が傷つくのでは?』
『言うと、ケンカになるのでは?』
『言うと、嫌われるのでは?』
などといった恐怖を
心を持っているから
言えないのです。
ですから問題はお母さんに
あるのではなく、
メミさんの考え方・対応に
問題があるのです。
人は言葉によってのみ
相手の考えを理解できます。
言わなければ、相手は分からないのです。
メミさんは、自分の思いを
正直に相手に伝えることで、
相手は分かってくれ、
メミさんのストレスは
無くなるのです。
メミさんが、自分の思いを伝えても、
嫌われる可能性は低いです。
ただし伝えるときは、
相手の親切をむげにしないよう、
相手を傷つけないよう、
冒頭に書いたように、
上品な言葉を使ってください。
『わかってる!』
では、嫌われます。
黙っていては、
相手は分かりません。
上品に言えば
相手は傷つきません。