私は中学校の時に部活で嫉妬からのいじめを受けましたが、そういうことをする子は大体成績不振や家庭での問題を抱えている子が多かった気がします。
なのでその鬱憤を他の誰かにいじめという形でしか晴らせないのだと思います。
的外れだったら申し訳ないです💦

国が本腰入れていじめ撲滅の法律を作らないからです。
会社でのハラスメント系統の罰則は広まりつつあるのにいじめに関してはまるで変わらない。
むしろ昔より増えている。
日本という国は教育問題にはまるで関心がないのだろうね。
上辺だけきちんとやってるみたいに見せてるだけ。
その証拠に教育委員会に被害を訴えてもまるで対応しない事ばかりだからね。
権限を持ってる人間が何もしないのだからいじめが減るわけない。
上の人間の怠慢体質をどうにかしない限り教育問題は何も良くならない。

学校制度自体がいじめを生み出すような仕組みになっているからだと思います。

Googleで「いじめ」で検索して上の方に出てくる「日本の学校から「いじめ」が絶対なくならないシンプルな理由（内藤 朝雄）」という記事に、この仕組みについて端的に書かれています。（以下のリンクからもアクセス出来ます。）

**//gendai.ismedia.jp/articles/-/50919

少し扇動的な記事ですが、内容に関しては僕は概ね同意です。

大事な部分を抜粋すると以下のようになります。

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いじめを蔓延させる要因は、きわめて単純で簡単だ。

一言でいえば、①市民社会のまっとうな秩序から遮断した閉鎖空間に閉じこめ、②逃げることができず、ちょうどよい具合に対人距離を調整できないようにして、強制的にベタベタさせる生活環境が、いじめを蔓延させ、エス**トさせる。

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僕個人の経験からみても、いじめる側もいじめられる側も、お互いに無関係な状態になれない事が原因にあるのではないかと思います。

　私が思うに、今の日本でいじめが悪化する
事が多い理由として、二つの事があると思い
ます。まず一つは、相手の立場で考えない
大人が増えていること。もう一つはいじめの
問題に関して考えていく上で重要な考え方を
記したことわざを教育現場でクローズアップ
していない事があると思います。
　例えば、「お疲れ様」とか「お大事に」
という言葉を人に言う事の意味と重みを
いい年をした人が忘れるようになってたり
とか。あと親が親同士の問題を子ども間に
持ち込む話もあるようですし。夫婦間で
いたわりの言葉がない話も今はあります。
　あと、ことわざ辞典をめくってみると、
１０代の間の人間関係でも重要と思われる
考え方を示した言葉は結構あります。例えば、
「鴨の水かき」(一見ボーっとして見える人が陰
でものすごい苦労をしているということ)とか
「身ありての奉公」（働けるのは、体と心をケア
するから）とか「隣の芝は青い」（人の立場と
か持っている物を見る時は、「いいなあ」って
目で見るから実際よりはるかに上等に見えると
いうこと）とか「片口聞いて下知をすな」
（モメた時は両方の意見を聞いて判断**）
とか「百聞は一見に如かず」（ウワサはウワサ、
真実は自分で確認しよう）とか。これらの言葉
を教えると教えないとではだいぶ子どものもの
の見方は変わってくるのではないかなーと思えます。