Re:**い -
むぅ
2015/02/26(Thu) 17:36:05
ふうさん、こんにちは。
いじめとは、目に見えてわかる暴言や嫌がらせだけでなく、「空気」というものがあって、その空気がとても嫌ですよね。
ただ、その空気は目に見えるものではないので、なかなかいじめにあったことのない人に理解を得るのが難しいものですよね。
私もいじめにあったとき、両親に似たような感じで、私の苦しみをそのままに理解はしてもらえませんでした。
ただ、親は、「あんまり気にせず堂々としていろ」と言いたいんだと思います。
人の悪意や善意は人の受け取り方次第とも言いますから。「あなたが、あんまり重く受け止めずに、軽口で返してやれば対等に会話できるんじゃないか」とか、そう思ってしまうのでしょう。
それも一理あるのですけどね。
でも、それができない人だっていますよね。
私もそうでした。そしていじめの空気というものは、それができないようにするものですよね。
ふうさんと親御さんの間の擦れ違いは、この2つの部分が互いに理解できるか否かだと思うんです。
家族だって、他人っちゃ他人で、以心伝心なんて無理ですからね。いじめ被害者としての経験はふうさんの方が断然に上なんです。当然ですよね。
だから親御さんともう一度、面と向かって話し合いをしてみてください。
ちょっとしたついでの会話とかじゃなくて、真剣にお話合いをできる場を、時間を作ってもらって、面と向かって話し合ってみてはどうでしょう。
「話し合う時間が欲しい」と訴えてみてください。
お見合いでもするかのように、先生と親との面談のときとかのように、ちょっとお堅いお話の場というのを作ってみてください。
真面目に話をしないといけない空気みたいなのを作るんです。そうしたら、少しだけでもふうさんが本気で辛いんだという気持ちが僅かながらでも伝わるかもしれません。
恥ずかしいと思うかもしれませんが、照れ交じりにうやむやに会話してしまっては、なかなか相手の心に響かないものですから。
そして、ふうさんの言い分も聞いてもらい、また親御さんの言い分も聞いてみましょう。
親御さんの「そんなことで泣かなくていい」という言い分に対して、ふうさんは「そんなことって軽く思えないの、どうしたらいいの?」って質問して、相談してみてください。
もしかしたら具体的なアドバイスをもらえるかもしれません。
ふうさんが具体的にどんないじめにあっておられるか、伝えて、怖いと思ったこととか、苦しいと思うこと、伝えてみてください。
また、話し合いはその1回だけで終えなくてもいいです。話したりなかったとか、また新しい見解が出てきたとか、話せば話した分だけまたいろんな思いが生まれると思います。
そうしたら、また話し合ってみてください。何回だって、話していいんです。話し合うことはとても大切なことですから。
もしも上手にお話ができなさそうでしたら、手紙にしてみてもいいんです。
上手に話せないから、手紙でやりとりしてみたいって伝えて、やってみましょう。
もしうまく親御さんに伝えられそうにないのでしたら、親御さんに伝えたいことを、ここに書いてみてください。
私でよかったら、アドバイスとか出しますよ。