大縄跳びで、一人の女子に怪我をさせてしまって、そこから始まった露骨な嫌がらせ。
ロッカーの前に明らか様に立たれ、荷物を取らせないようにしたり、机をバレない程度に蹴られたり、クスクスと陰口を叩かれたり、私が何か失敗するたびに、それを話のネタにして笑ったり。
数々の嫌がらせを受けました。
そして夏休みが終わるを気に、私は不登校になりました。
今は、リモート授業を受けています。
それが、ことの事情。
話は現在に遡ります。
久々に、部屋を整理していると、小学生の頃の卒業アルバムを見つけました。
懐かしいとページを開くと、笑顔で笑う私がいました。
この頃は何も思ってなかったんだろうな、この頃に戻りたい。
そう思っていたら、知らぬ間に涙が出ていました。
もう半年もまともに教室に行けていない自分が情けなくなっ、苦しくなる。

自分には好きな人がいます。
とっても優しい人です、口調は大人ぶっているのに、笑顔は子供みたいで、いつまでも私と仲良くしてくれます。
そういえば不登校になってっきり一度も会っていません。
連絡も交換していない、ただの片思い。
なのに、どうしても忘れられない。
忘れたくない、私がこう学校に行っていない隙に、彼はどんどん私を忘れていく。
今更会う勇気だってない、もう、終わりでしょうね。
散々愚痴って、すいませんでした。
今日で冬休みも終わり、**ら学校です。
いつか、どこかで、会えないかな。
あの頃が懐かしい、恋しい、戻りたい。