小学生の頃受けたいじめについて綴らせていただきました。

私は小学四年生の頃"いじめ"を受けていました。
当時はいじめだと思っていませんでした。ですが成長するにつれてあれはいじめだったとわかりました。

具体的にされたことを箇条書きすると、
・家に勝手に上がられる。
・自分の部屋をハイジャックしたと言われ、パソコンなどをいじられる。
・"自分の家"のベランダに閉じ込められる
・ベランダからだしてというと飛び降りればでれると言われる
・下着にひんむかれて友達の家のベランダに閉じ込められる
・町内全部を使ったかくれ鬼で私だけ鬼にさせられる
・"誰かさん会議"という名目の私の誹謗**
・描いたイラストを「下手な絵はかくな」と消される
・朝一緒に登校する約束をされたのにおいていかれる
・したくもない"ダンス発表会"なる遊びで無茶振りを振られる

主犯は仲の良かった友達2名
最初は私にも非がありましたが、いじめはどんどんエスカレートしていきました。

思いっきり背中を蹴られて息が止まり顔が真っ赤になったとき、周りは私の息が止まってるは気づかず「顔真っ赤じゃんwww」と笑っていました。

毎日明日は雨が降れば鬼ごっこはなしになるなとか明日熱が出れば学校が休めるな、など
共働きで忙しい親には相談することができませんでした。

周りはきっとそんな子たちと仲良くする必要はなかったのにと思うでしょう、ですが小学四年生ともなれば周りのグループは固定され、そこから弾かれるともうどこにも居場所はなくなってしまいます。だから一緒にいざる得ないのです。

結局最後は、そのような行為をする友人2名からは人が離れ、私もその行為に加担しなかった友達といるようになりました。

私は私が受けたような経験をする子供が一人でも減ることを祈っています。