あなたは真っ直ぐな熱い男のようですね。
ただ、言葉を額面通りに受け取りすぎる。
ちょっとした言葉のチョイスの違いで、人を否定していたら、あなたと話す友達は、きっとめっちゃ緊張して言葉を選ばなきゃ・・・ってなりますよ。

おはしさんは甘やかされてなんかいません。
子供の頃から、ものすごい過酷な状況で今を生きているのが、文面から読み取れます。
母親は、おそらくいっぱいいっぱいなんでしょうね。
子供のことなんて考えてられない状態。
そんな状況の中、かれは母親に迷惑かけないように、言いつけを守ってひっそりと生きています。
自分ひとりでは生きられえないから・・・
これも本音だとは思います。子供の頃にたたかれて、すごく嫌だったときも、そうやって自分を納得させてきたのでしょう。
彼は高校を中退することをすごく嫌がっています。詳しくはわからないけど、想像するに、母親、もしくは今はいない父親が中卒で、ろくでもない仕事しかできず、苦労をしてきた、それを母親からいやというほど聞かされてきたのかもしれません。
やっと高校生になって、あと3年、頑張っていい会社に就職して自活するぞ、って思った矢先の地獄のようないじめに心折れそうになったでしょう。
それでも彼は、それを母親に言わず、自分で解決しようと、ここに助けを求めた。
「大人の意見を聞かせてください」
こういう質問ができるのは、彼が精神的に自立しているからだと私は思う。普通は助けて！とか、なんで俺なの？とか、そういう感情的な叫びになる。

彼は子供の頃から母親に、育ててやってるのだから言うことを聞け！と言われ続け、時に叩かれ、母親に育ててもらっているから、いい子にしないといけない！！！！という強迫観念が」あると思う。
でも、だんだん大人になってきて、ちょっと違うなと思う部分も出てきて、でも反抗できなくて、それが「いい子のフリをして」という言葉になったと思います。

しかし、私は話していて、自分の勘違いにも気づきました。彼は反抗できないのではなく、反抗したくないのだと。複雑ですけどね、ずっと叩かれ、怒られ、冷たくあしらわれてきたけど、母親を恨むどころか、愛されたいと思っている。だから、母親の意見がちょっと違うと思っても、黙って「そうだね」っていい子のフリをしてるんだと思う。

産んだ以上、子供を育てるのは親の義務であり、本当に感謝される親になるには、子供の頃に、一日1回でも抱きしめてあげて、愛しているという感情を子供に伝えないといけない。これは母子家庭だとか、貧乏だからとか関係なくできること。気持ちがあればできること。
おはしさんは、そんな愛情を受けていないのに、よくぐれずに来たと思う。今回、彼をリンチした4人組の方に入っていてもおかしくない生い立ち。

通りすがりさん、納得できないなら、もう一度、おはしさんの投稿を最初から最後まできっちりと読んでみてください。

あなたは常に正しい意見を持っていると思うのだけど、他人の気持ち、おかれている状況の理解力が乏しいから、いつも自分の意見を押し付けているよ。
もう一度、おはしさんの投稿を読み返したら、また」話しましょう。